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カテゴリ:技術セミナー

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PFAS問題 -基礎から研究最前線まで-
PFASの沿革,毒性,分析方法,除去・分解法の講義と,
最新の研究成果の報告によるPFAS問題の理解

PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸),PFOA(ペルフルオロオクタン酸)で代表されるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)は,撥水性・撥油性などの独特な性質により1940年頃より様々な用途で使われてきました.しかし,2000年頃より有害性が指摘され,徐々に製造等の規制が進められ,ついに環境省は,水質検査をはじめ,基準となる数値を超えた場合の改善を法律で義務づける方針を決めました.
本セミナーでは,PFASに関わる研究に長らく関わってこられた先生に,その基礎から研究最前線までをご講演いただくものです.

■期日:2025年6月21日(土)13:15~
■主催:環境技術学会
■土木学会認定CPDプログラム 申請予定
■開催方法:会場参加とWeb参加併用のハイブリッド方式
■会場参加は,京都大学吉田キャンパス総合研究5号館
■参加費:
 学生(1000円),会員(2000円),非会員(4000円)で,会場・Webとも同額. 
 情報交換会は一般7,000円,学生4,000円.
 ※事前入金が原則で当日会場支払いはできません.
■申込方法:
 2025年3月10日(月)~5月31日(土)に下記サイトからお申し込みください.
 申込フォームサイト
 ※1回で3名まで登録できます。
 申込後、確認メールが届きます。
 届かない場合は正しく登録されていない可能性があり、ご確認をお願いします。
 申込後,入金いただき,それを確認後,参加番号を通知します.
■入金先:
(ゆうちょ銀行から) 記号 14660 番号 23243941
(他行から)普通 四六八店(ヨンロクハチ店) 2324394
 口座名義 環境技術学会
 *振込手数料は,ご負担ください.振込時のお名前は,申込時と同じでお願いします.
■定員:250人(先着順,会場参加は80名。それを超える場合はWeb参加に限定)
■プログラム
・講演会(13:15~16:30)
 13:15~13:20 開会の挨拶:藤井滋穂(学術委員会委員長,京大名誉教授)
 13:20~14:10 PFASの毒性・問題の経緯と近年の動向:原田浩二(京大・医学研究科) 
 14:10~15:00 PFASおよび関連指標の分析法と最新研究:田中周平(京大・地球環境学堂)
 15:10~16:00 PFASの処理・処分特性と最新研究:藤川陽子(京大・複合原子力科学研究所)
 16:00~16:30 総合討論:座長 西村文武(京大・工学研究科)
・見学会
 16:45~17:15 PFASの分析器具・機器の見学会(吉田キャンパス・総合研究3号館)
・情報交流会
 17:30~19:00 情報交流会(吉田キャンパス内・カンフォーラ)

■問い合わせ先(環境技術学会 学術委員会 事務局)
 seminar_jimukyoku★jriet.net ←★を@に変更してお送りください。

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水中残留農薬の中長期的リスク評価の背景と展望
 -新しいモニタリング手法の解説と実演を交えて-

2021年1月22日(金) 参加者 84名

コロナ禍を踏まえ,Zoomを用いたWeb開催とし,実演はVIDEOで実施しました。

プログラム
・農薬取締法の改正と農薬による長期的な生態影響への対応
  上迫大介(環境省水・大気環境局土壌環境課)
・中長期的な平均濃度の実測を可能にする新たなモニタリング手法/パッシブサンプラー取り扱いの実演
  矢吹芳教(大阪府立環境農林水産総合研究所)
・現場生物アッセイ法の手法と今後の方向性/バイオアッセイキットの取り扱いの実演
  横山淳史(農業・食品産業技術総合研究機構)

土木学会継続教育(CPD)プログラムとなり3名を受講認定しました。

活動報告書は,こちらです(環境技術50巻3号)。
また,環境技術49巻5号に関連特集
「水中残留農薬の中長期的リスク評価を見据えて」が掲載されています。

当日のプログラム(チラシ)はこちら

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ドローン  環境技術の最前線 ~講演と実演~

2019年5月11日(土) 参加者30名

開催場所:大阪工業大学 大宮キャンパス 実演は,淀川河川敷で実施しました。

プログラム
・ドローン・人工衛星・航空機を組み合わせたリモートセンシングによる環境測定」
  高山 成(大阪工業大学工学部環境工学科准教授)
・廃棄物監視・指導業務への無人航空機の活用事例」
  駒田智也(三重県環境生活部廃棄物対策局廃棄物監視・指導課主任)
・ドローン環境技術の実演
  高山 成、駒田智也


環境技術47巻6号に関連特集
「宇宙の眼と鳥の眼による環境測定技術 - 人工衛星からドローンまで -」
が掲載されています。

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水環境技術の最前線
2017年4月22日(土) 参加者44名
開催場所:龍谷大学梅田キャンパス

プログラム
・琵琶湖の保全・再生の取組と調査研究の活用
  奥田一臣(滋賀県琵琶湖保全再生課主幹)
・凝集沈殿処理の基礎と研究例
  奥田哲士(龍谷大学理工学部環境ソリューション工学科准教授)

環境技術46巻9号に,講演録を掲載しました。

当日のプログラム(チラシ)はこちら



環境DNA研究の最前線
2017年11月18日(土) 参加者40名
開催場所:大阪教育大学天王寺キャンパス

プログラム
・環境DNAメタバーコーディング技術による生態系観測
  近藤倫生(龍谷大学理工学部教授)
・環境DNA分析を用いた希少生物種の分布推定
  源 利文(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)

環境技術46巻12号に,関連特集
「生物分布調査における環境DNA分析の可能性」が掲載されています。

当日のプログラム(チラシ)はこちら


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今後,技術セミナーの情報を学術委員会よりお知らせしていく予定です。
しばらくお待ちください。

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